takeshi goto
architect & associates


4.feb.2012

郵便と建築

ミース・ファン・デル・ローエに関する仕事がいくつか進行しています。下の写真は、シカゴのフェデラル・センターにある平屋の郵便局。高層ビルの谷間で海の底のような静けさが漂い、それが郵便というプログラムと出会っています。建築に畏怖の感情を抱くことは稀なことだと思います。シティ・イヤーの若者たちが、赤い服を着て集まっていました。

26.jan.2012

テロワールとワイナリー建築

セミナー第二回が無事終了いたしました。 スペイン・リオハを取り上げた今回は、伝統的な古いセラーと現代建築との 取り合わせが印象的でした。ありがとうございました。

bodegas ysios Bodegas Ysios(設計:Santiago Calatrava)
23.jan.2012

石切場

栃木県鹿沼市での仕事で、鹿沼産の深岩石の使用を検討しています。深岩石の石切場へはこれまでも何度か足を運んでいますが、その度ごとに際立つ美しさに茫然とします。垂直的に切立つ断面はカッターの切断線によってスケールを与えられ、圧倒的な奥行きを暗示する表面が立ち現れます。断片となって建設現場に搬入される石材を、製品としてではなくそれ以前の状態に遡ってとらえることで、材料の時間性が浮かび上がって来るような気がします。

21.jan.2012

凹凸

紙ものでお世話になっている横浜の老舗活字鋳造業築地活字さんで、金属活字の鋳造ワークショップに参加してきました。鉛とアンチモン、錫の合金が、文字へと形象化されるプロセスが素敵です。金属のハードなエッジが紙に強く刻印されて出来上がる活版印刷は、物質とそれに加えられる行為とが可視化されていくような魅力があります。自分たちが関わるものづくりの、その製作の起源にまでさかのぼる作業を、今後も続けていきたいと考えています。

01.jan.2012

明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして希望と幸多き一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

08.dec.2011

12月14日(水)〜12月21日(水)の間、
研究・視察のため事務所を不在に致します。
ご用の際はメール又は携帯電話へご連絡
いただきますようお願い申し上げます。

29.nov.2011

特別セミナーのご案内


Marqués de Riscal(設計:Frank O. Gehry)

『テロワールとワイナリー建築』

第2回 リオハ(スペイン)
 ~個性的なワイナリー群による産地復興〜


日時 :2012年1月25日(水)19:00~21:00
場所 :アカデミー・デュ・ヴァン青山 [ Link ]
講師 :有坂 芙美子(ワイン・ジャーナリスト),後藤 武(建築家)
受講料:5,250円(税込)+登録料


<以下セミナー紹介文より>

偉大なワインは芸術か否か、という論争が昔からありますが、偉大な建築はまぎれもなく芸術です(ヘーゲルは、『美学講義』の中で芸術を5つの分野に分け、建築を「第一芸術」と呼びました)。
ワインを芸術と呼ぶかはさておくとしても、偉大なワインを生む世界のワイナリーには、有名建築家が設計した芸術的な建物が数多くあります。シャトー・マルゴーのこの上なく美しいファサードには誰もが心を奪われますし、コス・デス・トゥルネルの「異形」の建物は一度目にしたら忘れられません。現代建築の例でも、ドミナス(カリフォルニア/ヘルツォーク&ド・ムーロン設計)、マルケス・デ・リスカル(リオハ/フランク・ゲーリー設計)など、エッと驚くほどの大物建築家がワイナリーをデザインしています。

ワイナリーのデザインには、「環境(周囲のブドウ畑)への作用・反作用」、「ワインを造るための作業導線」、「ワインツーリズムの目的地としての機能」など、さまざまな側面があります。偉大な建築を持つ偉大なワイナリーは、それぞれについてどのような答えを出したのでしょうか。
本講座では.....
 [続き・詳細はこちら]

21.oct.2011

11月6日(日)〜7日(月)の二日間、たまプラーザで住宅展+相談会のイベントに参加します.
お近くの方、ご興味のある方、会場にてお待ちしております。
[イベント詳細]